中野大観堂

肩こりの治療点

これは「肩こり」の基本的な治療点を示した図です。このように治療点はたくさんありますが、症状が改善するにつれて、段々と減少します。

≪注意点≫

左右の肩の筋肉をまんべんなく押して、圧痛点を探してください。「肩こり」の原因は、更年期障害や循環器障害、または消化器障害など、さまざまです。ですから、後に示します、それらの症状の治療点にも、併せてペタップを貼ってください。

― お断り ―

「肩こり」に限ったことではありませんが、絵に示したペタップ(黒丸)は、「この絵で示したペタップ(黒丸)の数だけペタップを貼ってください」と、ペタップを貼る数を示すために記したものではありません。ペタップ(黒丸)で示した辺りに圧痛点が点在しますという意味です。

圧痛点の数は、病名は同じでも個人によって差があります。肩こりに例えますと、Aさんの肩こりとBさんの肩こりは、同じ肩こりといいましても、圧痛点の数が違いますので、貼るペタップの数も必然的に違うということです。

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