「ペタップ」使い方の本

重要なテーマ 痛み対策

痛み対策は、痛みで苦しんでいる当人や家族にとりましても、また、治療する側の医師や鍼灸師・指圧師・マッサージ師・柔整術師などにとりましても、重要なテーマです。しかし残念なことに、副作用の心配がなく、手軽に使用できて、しかも確実に鎮痛効果があるというような都合の良い薬や器具、あるいは療法が開発されてないというのが、現況です。

この度、物療研がこの療法の完成を見ました経緯は、実は一人の医師とある小さな粒の出会いから始まります。

ある日のこと、その医師が診察を受けに来られた患者さんから、バンソウコウの上に小さな丸い粒のついたもの(下の資料参照)を示され、そして、こう尋ねられたのだそうです。

「先生、これを腰に貼ってもいいでしょうか。腰を悪くしていた友人から、よく効くからと奨められたのですが・・・」と。

患者さんはペタップの使用許可を、その医師に求められたのです。

その患者さんがおっしゃるには、腰痛を患っていた友人はペタップを貼りましたところ、とたんに腰の痛みがウソのように消えたそうなのです。

実はその医師もペタップを一目見るなり、「これはいい!」と直感されたそうです。そして、その患者さんに貼り方を指導したうえで、使用を許可されたとのことでした。ペタップは、貼付型接触鍼(ちょうふがたせっしょくしん)という一般名称で呼ばれている医療用具です。ただし、医療用具であるペタップが厚生省から謳うことを許可された効能・効果は「装着部位のこりの緩和」です。ですから、その患者さんが友人の方からお聞きになられたペタップを貼ったら腰の痛みがウソのように消えたという証言はペタップの効能・効果にはないのですが、多分、その方は腰のこりをほぐす目的で使われ、結果的に思いがけず腰の痛みが消えたということなのでしょう。

先に、患者さんからペタップを見せられた医師は、一目見るなり「これはいい!」と直感されたとお伝えしましたが、そのとき医師の脳裏に、こうひらめいたそうです。

「これを物療研が開発中の痛みの療法とドッキングさせれば、必ずや、腰痛やひざ痛などの「痛み対策」の決め手になるはず!」と。

以上のような経緯から物療研はペタップの存在を知り、また、それによって「痛み対策」の決め手となるトリガーポイント療法を完成させるまでにこぎつけることができたのです。

ここで予めお断りさせていただきますが、一般に市販されにいるペタップの効能・効果は「装着部位のこりの緩和」です。ですから、肩や腰のこりをほぐす力しかないペタップを「痛み対策」の決め手として活用していただくためには、物療研が開発した療法に則ることが不可欠です。つまり、ペタップはこれからご説明します療法を行うに当たり、その補助具として適しているから用いるのでありまして、ペタップが単独でひざ痛や腰痛に効くということではないのです。

これらの点を、どうかお間違いのないように、お願いいたします。

繰り返しますが、医療用具であるペタップが厚生省から謳うことを認められている効能・効果は「装着部位のこりの緩和」です。

— 資料 —

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